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パチンコ愛し憎し Archive

'09 04月24日 (金) 07時35分 : パチンコ愛し憎し:愛されていない事に気づけない人たち

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今日からスタートする新しいシリーズ「パチンコ愛し憎し」、別シリーズ「面影ラッキーホール」でもテーマに上り、八戸で異常なほどの隆盛を誇るパチンコ・パチスロにスポットライトを当て、こんな事を書いていきたいと思ってます。

  • やった事無い人でも分かる「パチンコ・パチスロの面白さ」の本質
  • パチンコ・パチスロはどうして辞めるべきか
  • そんなパチンコ・パチスロに翻弄される人々の悲喜こもごも!

上の2つのテーマ、ちょっと矛盾してますよね。「面白いんだけど、辞めるべき」。これがパチンコ・パチスロです。まさにこの矛盾が全国で数多くのダメ人間の皆さんの人生を狂わせているわけですが、一方で僕は100%パチンコ・パチスロを叩こうというわけでもないんですね。僕もその面白さは理解するわけでして・・・というわけで、タイトルが「愛し憎し」ということになる訳です。「パチンコ・パチスロは撲滅せよ!」と叫ぶサイトは山ほどある訳でして、当サイトは「辞めるべきなんだけど、面白いんだよなあ、でも辞めなきゃなぁ・・・うー!」といった雰囲気で進めたいと思うとります、ハイ。

さて、1回目の今日は、軽いお話。どうしてパチンコ・パチスロって、辞められないんでしょう。ちょっと考えてみたら、パチンコ・パチスロを辞められない人に欠如している能力があるように思うんです。

パチンコ・パチスロを辞められない人に無い能力

遊んだ事の無い人もご存じでしょうが、パチンコ・パチスロはよほどのことがない限り「やればやるほど負ける」構造になっています。打てば打つほど、パチンコ玉とコインは手元から消えていき、財布の中から諭吉さんが消えていく。大局的に・確率的にそうなっている訳ですが、ついつい遊んじゃう人は「俺だけは違うぜ!」と思いながら遊んでいるわけです。

中にはパチンコ台の釘読みやパチスロの設定看破、そして堅い立ち回りをすることによって恒常的に勝ち続ける「パチプロ」「スロプロ」と言われる人もいますが、そういう人は非常に希です。大多数の一般市民は、確実に負ける。これがパチンコ・パチスロなわけです。

パチンコ・パチスロの本質(1) : 確率的に、遊ぶほど負けるように、出来ている。

さて、こんな風に出来ているパチンコ・パチスロなのに、どうして負けながら遊び続ける人がこんなにもたくさんいるのでしょう? そんな人たちは、何が欠如しているのでしょう?

愛されてることに、気づいてるかい?

例えば、異性との付き合い。嫌われても、愛されなくても、私生活をなげうってお金を使って女の知りを追いかけ回してしまう男・・・いますよね。怒鳴られても、殴られても、別れる段になると情が移ってしまい「むしろ私がこの人を導いてあげなければ・・・」なんて考えてバカな男のために人生を棒に振る女・・・いますよね。

これって、「愛されてないことに、気付けない」事がカギだと思うんです。

異性との関係において、基本的に愛されていないなら、シアワセにはなれません。ただそこに気付けるかだけ、なんだと思うんです。どれだけ自分が相手を慈しんでも、返礼が来ないようなら上手くいく訳がない。そこに気付けないと、ズルズル行っちゃうように思います。加えて、ちょっと見方を変えれば「愛されてることに、気付く」能力があれば、そんな相手の気持ちを知って「ああ、自分も相手のことをちゃんと好きでいよう、お礼をしよう、楽しくしよう」と思いますよね。

自分の目の前にあるものが、自分に対して良いことをしようとしているかどうか気づく能力。ここがポイントでしょう。

そういう意味で、パチンコ・パチスロを辞められない人は「キャバクラ嬢を追いかけ回す男」「ダメ男から離れられない女」に似ています。

  1. 「コイツは悪い女なのかもしれない、でも俺はコイツを信じたいんだ・・・!」
  2. 「いつかこの人だって更正してくれるかもしれない、だからアタシが頑張る・・・!」

例えるならば、こんな心理状態なんですよ、パチンコ・パチスロを遊び続ける人って。

  1. 「今は800もハマッてるけど、いつか大爆発して一撃一万発出る、俺なら出せるはず・・・!」
  2. 「子役ばっかりでアタリがちっとも来ない、合成確率も落ちてきた・・・しかし、さっきまでの挙動なら設定『6』のはず!」

こう思ってるんです、辞められない人は。情けないですね、分かります。

でもねー・・・私も年を取ってオトナになりまして・・・この気持ち、分からなくはないんですよねー。いやはや。だからこそ、愛し憎しなのです。もし皆さんがパチンコ・パチスロ店の前を通りかかったり、フラリと店の中に入ったら、こう思ってみてください。

こいつら、ダメな異性を諦めきれない切なさと、身銭が泡と消えていく辛さを抱えながらも、それでも歯を食いしばって遊んでんのか・・・と。

そう思いつつ、「なんかもう、やるせない気持ち」を味わいながら、1発も打たず・1ゲームも回さず、お店を出る。これがパチンコ・パチスロとのベストの接し方だと、断言したい。ああ、パチンコ・パチスロ、愛し憎し!

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