
自宅に電気が戻っているので、家でブログを更新することが出来ます。今の僕には、被災者という言葉はもう似合いません。
ただ、それは僕が八戸の内陸部に住んでいるからで、沿岸部では今も大きな被害からの復旧作業が急ピッチで進んでいます。僕は自衛隊でも警察官でも消防士でも無いので、海には近づくことすら出来ません。下手に素人が近づいても、きっとロクなことにならないでしょうから。
けど、実は海や浜辺の街並みがどうなっているか、見たくて仕方ないのが本音です。
何度も何度も歩き回って写真を撮って歩いた港町八戸が、津波に襲われたんです。どうなったのか、知りたくなるのは人情というもの...と思ってもらえればと思うんですが、そんな僕の願いは明らかに不適切なことは自分でも分かっているので、ガマンしています。
といっても、そもそもが「どの道路が通れるのか?」なんて情報、市内に住んでいても入ってこないので、行きようもないのですが。
市川の船溜まりは、工業地帯は、八太郎大橋は、夢の大橋は、漁港ストアは、陸奥湊は、白銀や鮫の街並みは、ウミネコ集う蕪島は、マリエントは、小舟渡は、葦毛崎は、大須賀海岸は、法師浜は、種差海岸は、白浜海岸は...どうなっているのか?
まだ僕は、自分が住んでいる街がどうなっているのかすら、分かっていません。
今はただ、力を蓄えながら、静かに暮らしています。
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