Home > お知らせ > 秋の八戸はどれほど切ないのだろうか?

'09 09月18日 (金) 22時10分 : 秋の八戸はどれほど切ないのだろうか?

akinamiakikazeakinosora.jpg

来るシルバーウィークは、八戸に帰ろうかと思っております。夏にも帰省したので「どんだけ八戸好きなんだよ!?」と言われると返す言葉もありません・・・好きなんだからしょうがないのです(笑)なんていう風に書くと、写真好きが講じてむきかえして(夢中になって)るだけ・・・と思われてしまうかもしれませんが、僕にとってはちょっと感慨深い帰省であったりもするのです。なぜかというと、八戸の秋は、10年以上ぶりだからなんです。

これまでに何度も帰省をしてきましたが、いずれも「正月」「お盆」「ゴールデンウィーク」の3つの連休のどれかでした。冬・夏・春、これらの季節に応じた八戸の風情を感じ取ることは出来ていた一方で、「秋の八戸」ほど手の届かないものは無かったんですね。

僕は小さい頃に意図せずテレビに出たことがあるんですが、それは岸壁でイワシを釣り上げる少年を報じる地方ニュースのヒトコマでした。季節は秋、まるで笹林のように林立した竿と、一心にアタリを待つ人々。小学生だった僕はたまたま3匹同時に釣り上げて満面の笑みを浮かべているところを地元メディアに撮影された訳です。釣ったその場で褒められ、家に帰ったら帰ったで褒められ、「お前は釣りの天才だ」という言葉を真に受けた当時のワタクシには、しっかりと海釣りの楽しさが心の奥深くにシアワセの記憶のひとつとして刻み込まれたのでした。

一方で、中学になるとこの季節は大抵女の子のことばかり考えていて・・・

  1. 学校からすぐ帰らずに残っていると、学校全体が薄暗くなる。
  2. 帰り道も暗い。
  3. だから、女の子と話していても友達に見つかりにくい。

・・・なんていう訳の分からない理論で「秋=恋愛できそうな季節」と考えていたフシがあります。なんだかもう、思い出すだけで頭を抱えてしまいます(汗)

ただ、女の子を好きになりだしはじめてから、高校を卒業して八戸を離れるまでの間に経験したのは、女の子との思い出ばかりなんて事は当然無い訳で、大抵は学校や登下校で眺めた空や草木や空き地の風景ばかりが脳裏に焼き付いています。暗闇から伸びてくる車のヘッドライト、車とすれ違うと同時に目の前に伸びていく長い長い自分の影。不吉な枯れ木と、星が見え始めた秋の夜空のコントラストの中で吹いてくる、澄み渡った風。

女の子のことばかり考えていた昔の僕ですらあんなに美しく切なく感じた八戸の秋の光景なんだから、今の僕が見たらどれだけ切ないんだろう?

なんて事を思いながら、撮影機材や着替えをカバンに詰める、秋の夜です。

撮影リクエストなど、承ります

もし当サイトをご覧の方の中で・・・

  • 「なかなか帰省できないけど、○○の今の様子を見たい」
  • 「八戸のここは名所だから、是非撮影してほしい」
  • 「ウチの店、来ない?」

・・・といったリクエストがありましたら、aboutに記載されている連絡先までご一報下さい。極力お答えします!

Comments:4

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。


画像の中に見える文字を入力してください。

kitaguni 2009年9月19日 00:48

うふふっ(*゚v゚*)・・・。。。
多感な時代は誰にでも有るんですね。。。
陽が落ちて大きな月を見ながら・・・ワイワイと初めて男友達との帰り道。。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
何故か・・・シ~ンとなってはいけないような気持ちが有って、わざと騒いで。。

故郷の秋を満喫してくださいね!
どんな物を撮るんでしょう!
期待してます!

しゃーら 2009年9月19日 01:14

こんばんは。我が社の副大臣が某ピースでボーっとしてる方に決まってしまい、
まだ何も起こらぬうちから頭を抱えております、しゃーらです。
シルバーウィーク、八戸にお帰りになるのですね。自分も本来ならば帰省予定でしたが
諸事情により今回どころか当分の間八戸の土を踏めなくなりそうです…
というわけで、お写真楽しみにしてます。お気をつけて!

mugichan 2009年9月19日 05:04

帰省ですか・・道中お気をつけて!! 八戸の秋を満喫して帰ってくださいね!!ヽ(^o^)丿

from8.org管理人 2009年9月24日 23:52

>kitaguniさん

コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい、本当にごめんなさい。

>陽が落ちて大きな月を見ながら・・・ワイワイと初めて男友達との帰り道。。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

そうそう! この時期は月が大きい日があって、なんだか不思議な気分になったり・・・

>何故か・・・シ~ンとなってはいけないような気持ちが有って、わざと騒いで。。

うわぁー・・・ありましたわぁー、こんな気持ち・・・
やっぱりみんな同じ気持ちだったんだなぁって実感しました。
なんというか、僕の表現したい想いに言葉を与えてもらったようで、うれしいです。
いやー、皆さんの読解力のおかげで当サイトはなんとかなっているようなものです、本当。
ありがたいなぁ・・・ありがたいッス! ありがとうございます!!

>しゃーらさん

コメントありがとうございます!
忙しさにかまけてお返事が遅くなってしまいました、ごめんなさい!

>シルバーウィーク、八戸にお帰りになるのですね。自分も本来ならば帰省予定でしたが
>諸事情により今回どころか当分の間八戸の土を踏めなくなりそうです…

ええーっ、そうなんですかッ!? ご事情のためとは言え、ちょっと寂しいですよね・・・
そんなしゃーらさんのためにも、八戸の写真を撮りまくらねば! という気持ちで
撮影してきました。これから徐々に出していこうと考えていますので、
どうぞご期待下さい! ・・・やっぱり八戸の夕暮れは、破壊力ありますよ。

>mugichanさん

コメントありがとうございます!
お返事遅れてしまいました、申し訳ないです。

・・・満喫してきましたーっ! 今回はただ撮影をするだけでなく、
何人かの人に会ったりもして、かなり充実した旅になりました。
mugichanさんもご存じかもしれない八戸のグルメなんかも取材してきていますので、
これからの更新にどうぞご期待下さいね!

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://from8.org/diary/mt/mt-tb.cgi/284
Listed below are links to weblogs that reference
秋の八戸はどれほど切ないのだろうか? from dairy : 八戸から

Home > お知らせ > 秋の八戸はどれほど切ないのだろうか?

diary:八戸から:メニュー

Search
Feeds
Blog Portal
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
アクセス解析