
地下鉄で通勤する中で、ふと感じたことをとりとめもなく書いてみた、三題。とっっっても下らないので、あまりの下らなさに絶望しないよう、ご注意願います。
その1
朝は大抵時間が無いので、地下のホームへと下る階段も駆け足になってしまいます。毎日毎日階段を駆け下りる生活が続いている中で、ある日ハッと気づいたんですが・・・階段を駆け下りるのって、すごい能力ですよね。
- せわしなく両足を前に出しながら、
- 自分が前に進んでいるスピードを勘案しながら、
- 適切な歩幅で一段下の階段に片足を着地させながらも、
- さらに次の一歩を既に計算しながら、
- スピードと正確さの両方を適切に両立させている。
ちょっとでも失敗して一段踏み外した日には、80段ぐらい階段を転げ落ちるハメになるのに(僕の最寄り駅にはちょうど80段ほどの長い一直線の階段があるんです)、僕はそんな事を一切心配せず、怖がらずに階段を駆け下りている。・・・すごい!
そう思った日から、階段は駆け下りるのに躊躇するようになりました。なんか、怖いんスよね。変な事に気づかなきゃ良かったなぁ。
その2
ホームで電車を待つ間、普段は1人「いつものおばさん」と2人で待つ事になるんですけど、その日はおばさんではなく若く可愛いお姉さん。身長こそ高くないけれど、派手なイヤリングをしていたり、朝には若干不釣り合いな派手さの香水をつけていたり、茶髪に背中がザックリと開いたワンピース、しかも肌は純白・・・刺激は強めです。
僕にはそんな感じの派手なお姉さんの知り合いはいないので、ついぞお姉さんの姿に注目してしまったんですけども、そこでちょっとした発見が。
・・・背中のうぶ毛が、みんな左を向いているんです。
だからといってどうということも無いんですけど、なかなか珍しいタイプのセナゲだと思いますぜ、それ。僕も家に帰ってチェックしちゃいましたけど、よく分かりませんでした。肌の色が濃いので、うぶ毛の向きなんて今まで気づきも出来ていなかったんですね。セナゲの向きにも個性があったとは・・・
その3
毎日乗る車両で、早めに乗った日に必ず会う人に、30代後半ぐらいでセコセコとiPodTouchをいじくりまわしている細身のサラリーマンがいるんですけど(年の割には派手なスーツ、でも顔はいつも不安げ)、本人が気づいているかどうかは分かりませんが「とにかく気持ち良さそうにほっぺたを掻く」ことで僕の中では有名です。
ずいぶんと下品な話になりますが、トイレの個室に入っていると、隣の人がおしりのほっぺを「しゃりしゃり」と掻いている音が聞こえることがあるんですけど、まさにそんな音を立てて顔のほっぺを「しゃりしゃりしゃりしゃりしゃり・・・」と掻くんです、その人。しかも、親指以外の4本の指をただ上下に動かすんじゃなくて、人さし指から中指・薬指・小指と順番に、まるでフラメンコの踊り子がカスタネットをタタタタン! と鳴らすように下ろしていく。サミダレ式に一本一本の指でほっぺを掻くので、「しゃりしゃり」の音がよりリズミカルに「しゃりしゃりしゃりしゃり・しゃりしゃりしゃりしゃり・しゃりしゃりしゃりしゃり・・・」と響きます。
指の動き方もなめらかで、まるで「掻かれている皮膚ももちろんだけど、同時に掻いている指も気持ち良いんじゃなかろうか?」と思わせるものがあります。
ま、それが勘に障るので、かなりキライなんですけどね、その人。肝の小さい男だと言われそうだけど・・・甘受します。それぐらい気持ち悪いんだもの。
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