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'08 12月01日 (月) 20時08分 : 知れば知るほど楽しい日本(と、ダメなTV局)

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ここのところじっくりと読み進めているサイトが「日本びいきの外人を見るとなんか和むスレのまとめ」さん。便所の壁紙と揶揄される2ちゃんねるの片隅に、とびっきりの和みをくれる場所があるんです。日本を訪れた外国人さんが、日本の文化・社会・日本人を受け入れ、喜んでくれている様子がまとめられているサイトで、このサイトを読むと「いかに日本人は日本を理解していないのか」が分かると同時に、「ああ、僕らのことを好きになってくれて、うれしいな」とシンプルな喜びが胸を突きます。

同様に「海外から見た日本」を掘り下げてくれているサイトに「誤訳御免!」さんがあります。こちらは特に日本の漫画・アニメ・ゲームといったサブカルチャーをメインに扱っていて、それらに描かれた様々な日本の有り様を見た外国人たちのリアクションが楽しくまとめられています。例えば、日本の「お弁当」という文化に対する記事なんかがオススメで、YouTubeにアップされた日本の学校における昼食風景を見た外国人の方のリアクションは、おそらく皆さんの想像を越えていると思います。

元サイトさんがあまりに面白いので、引用はしません。是非! 皆さんの目でお確かめください。

価値に気付くということ

何気なく暮らしている日本だけど、外国人の方々から見ればこんなに楽しいこと・素晴らしいことが眠っているんですね。僕らはそれを知らないから価値と認めていないだけで、それが価値だと分かれば大事にしようと思う気持ちも芽生えるんじゃないだろうか? とすら思えます。

例えば先述したお弁当の件。日本の学生が持たされているお弁当は世界でも珍しいぐらいに豪華で、ヘルシーで、親から子への愛情に満ちているということを知らずに作っているお母さんに「ほら、お弁当ってこんなにスゴイんだよ、いつも作ってくれてありがとう」と言ってあげられたら、どんなに良い事でしょう。さらには、日本が世界に誇れる文化のひとつとしての「お弁当」という習慣を日本人が意識して、その習慣を伝統として守っていくことが出来たなら。

今日上げた2つのサイトは、読んで楽しいのに加えて、気付きを与えてくれます。楽しさ・気付きという好奇心を満たす要素が、2チャンネルやYouTubeのコメント欄という「手短にまとめられているテキスト」にギュッと詰まっている。しかも、一般人が書いているリアルさがある。こんな面白いものがタダでいつでも読めるんだから、ありがたいことです。

これまで価値と認めて来なかった事に価値があると気付くと、体感的には「価値が増える」ことになります。何もないところから価値を生み出し、生活を楽しく豊かなものにしていくことが出来ます。そんな「気付き」を生み出そうと、今もインターネット上で誰かが面白い記事を書いているのだろうな・・・と思うと、ワクワクします。

打って変わって、ダメなTV局の報道・ドキュメンタリー路線

ポンと話は変わりますが、視聴率低迷に喘ぐ民放TV局。当初は「TVはつまんないし」なんていうネットの声をシカトしていましたが、ゴールデンタイム視聴率の1位がNHKになったことがきっかけになり一斉に報道・ドキュメンタリー路線にシフト。先の改変期には下記に示すような番組群が立ち上がりました。

しかしながら、楽しくて気付きがあるインターネット上のコンテンツに比べて、これらのTV局が作ったコンテンツには楽しさや気付きが無いように思います。ただでさえ短い文章にギュッと面白さを凝縮したネット上のリアルな書き込みをさらに選別し、面白さのエッセンスだけになっているものと見比べると、情報の密度がスカスカだし、臨場感が無いように感じます。

そして何よりも、気が滅入る内容ばかり。

以前の記事にも書きましたが、極めて左に寄った論調を広げることで年配の世代の視聴率をつなぎ止めてギリギリ食いつないでいるテレビ局がドキュメンタリー路線を作ると、やっぱりこうなってしまうんですね。日々の生活に希望が持てるような番組になんて、なりっこないです。視聴率のみならず、この不景気に大金を出してくれるスポンサーもサラ金・パチンコ・・・ハッキリは書きませんが、日本嫌いな論調にマスコミはどうやっても流れてしまいます。

そんな訳で、今はきっと

  • 日本大好き・公平で前向きな考え方・右翼的:インターネット+若い世代
  • 日本大嫌い・差別的で後ろ向きな考え方・左翼的:マスコミ+年配の世代

という対立軸が暗に構成されていて、若い世代に大量のマスコミ嫌いを生み出しています。先日報道された朝日新聞が赤字転落というニュースが示しているのも、左翼的な既存マスコミへの不信感が若い世代に根付いていることを如実に示しているように思われます。マスコミは左翼的な論調を繰り返すことによって、自らの首を締めているように僕には見えます。

あと10年・20年後、今の若い世代が社会を作る頃に、既存マスコミがどうなっているか。とりあえず僕はそんなマスコミを横目で見ながら、今日もネット上で読んだり書いたり、新しい価値を探しながら楽しみたいなと思います。

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